自分に合った職探しは体験に勝るものなし


特集-スパイラルビジネス 特集-転職
特集-起業 特集-資格取得
特集-マインド 特集-マーケティング

 


就職活動

自分に合った職探しをされている方は多いと思います。

特に学生さんで就職活動が目前に迫ってくると

「自分に合った職業って何があるのだろう?」

と不安になってくると思います。


そりゃ不安になりますよ。

その後の人生に大きな影響を与えるのですから。

職に関する「印象」と「現実」


実際、社会に出て、会社でいくつかの部署を経験して
思うことがあります。


それは、「実際に体験してみなくてはわからない」
ということです。


「印象」と「現実」は全然違うということです。


就職の時期には毎年「人気企業ランキング」

が発表されますね。


しかし、厳しい就職活動に勝ち、
人気企業に就職できたとしても
必ず退職者は生まれます。


というのも、「人気」と感じているのは
企業の中で勤めている人ではなく、
学生だからです。


「毎年業績が良くボーナスが多い会社」

というだけで良い印象を持ちますね。

「銀行」が人気ある理由も、

「給料」と「安定」なのではないでしょうか?

あとは「ステータス」とか。

自分に合った職探しに有効なのは?

インターンシップ制度


自分に合った職探しを行う上で思いつくのが

「インターンシップ制度」

です。


最近の大学ではインターンシップ制度を採用して、
企業と大学がタイアップして学生さんを一定期間
実際に企業の社員として働らいてもらう試みを
行っています。

このインターンシップは有効制度だと思います。

実際に、企業の中に入ることで、パンフレットや
イメージだけで就職して「失敗した!」と思い
後の祭り状態になること避けられます。

企業からしても、実際にインターンシップで
働いていた学生が入社してくれることで、
入社後の退職の確率を減らすことができる
ことでしょう。

しかし、このインターンシップには欠点があります。

複数の企業を対象に試すことや、
複数の「職種」を体験することが出来ない
ということです。

目的を持ったアルバイト

自分に合った職探しが目的なら、
アルバイトでも有効だと思います。

営業系の職を意識するのであれば、
店舗の接客や受付のアルバイトでも
良いと思うのです。

ただ単にアルバイトをするのではなく、
目的を持ってのアルバイトなので、
お客さんとの直接の対応で
自分に向いているのかどうかが
わかると思います。

大学の専攻はあまりこだわらない方が良い

大学生であれば、自分の専攻で
職を選ぶ方もいるでしょう。

確かに理系の学生は企業、学生ともに
学生時代の専攻を意識します。

しかし、それ以外の専攻については
就職するうえで企業側はあまり重視
していません。

理由は、学生の専門といっても限られた時間
専門の学問を学んでいるに過ぎません。

社会人として就職すると、お金をもらいながら、
1日中専門分野の仕事をするわけです。

企業からすると、学生時代に学んだ知識は、
入社してからでも学べるレベルと考えています。

退職理由ランキング

ところで、就職して離職につながる理由の上位を
ご存知でしょうか?

「リクナビNEXT」さんの調査によれば
以下の通りとなっています。

退職理由


ランキングをご覧頂くとわかると思いますが、
仕事内容に関する退職理由は
「5位の仕事内容が面白くなかった」のみです。

特筆すべきは、「1位」「6位」「7位」で、
全て会社運営に関わることが理由だということです。

上記3項目の合計比率は「48%」と、
退職理由の実に半分を占めることになります。

但し、先ほどお伝えしたインターンシップを
体験することで、1社のみという限定はありますが、
会社の雰囲気や社風などは自分の体で体験できます。

自分に合った職に巡りあうための学生時代の過ごし方

「これからスグに就職活動をする」という方は
間に合わないかもしれませんが、
大学に入学したばかりという方であれば、
「自分で起業」することも視野に入れて、
学生時代を過ごすことも有効だと考えます。

「起業」といえば、ハードルが高く感じるのでは、
ないでしょうか?

当然ですね。

日本の学校では、起業に関する教育はなく、
「学校を卒業すれば就職するもの」
という流れができています。

日本はアメリカのような起業しやすい社会
ではないことが理由のひとつですね。

一般的に「起業」といえば、
「多額の初期投資を行う必要」といった
借金を背負うイメージがあります。


確かに店舗が必要な事業や従業員が必要な事業だと
それなりの投資が必要となるため、借金という
リスクが多く存在します。

しかし、現在は、昔とは異なります。

個人が世界中の人と商売出来る時代です。

アイデア次第で誰もが大きなリスクを負うことなく
起業することが出来ます。

そのために有効なことがあります。

就職するにも、独立するにも両方で有効なこと。

それは、マーケティングです。

https://startbiz123.com/category/marketing

 

学問としてマーケティングを学ぶのも良いですが、
実践しながら学んで頂く方がより理解できます。

このマーケティングの実践の手段として、
ネットビジネスに取り組むのも有効です。

下記の記事では動画を交えて説明していますので、
是非参考にしてみてください。

https://startbiz123.com/category/netbusiness

 

 

同時に読まれている記事

 

>>> 目次ページに戻る

 

コメントを残す

このページの先頭へ