ブログを使ってアフィリエイトを実践する際、ブログのカラム数をどのように設定するかを考えると思います。

例えば、1カラム、2カラム、3カラムなどです。

中でも２カラムの場合には、サイドバーを左に持ってくるのか右に持ってくるのかを決めなければいけません。

「どちらでもいいじゃないか」と思うかもしれませんが、そうではないんです。

この記事では、アフィリエイト目的でブログを運営する場合にサイドバーをどちらに設定するのかをテーマに話を進めていきます。

優先することは何か

サイドバーを設定する上で重要な事。

それは、読み手である読者さんが記事を読み進めていく上で邪魔にならないような配置にすることです。

そして、アフィリエイトリンクをクリックされやすい配置を選択することです。

アフィリエイト目的でブログを運営するのですから、アフィリエイト報酬の獲得を妨げるような配置にすることは避けなければいけません。

ブログを訪れた読者さんがどのような時にブログから去ってしまうかを十分に考慮した上でサイドバーを設置する必要があります。

具体的には下記のようなことです。

• 読み手の目線を意識する

読み手の目線を意識する

「読み手の目線を意識する」という事は非常に重要です。

理由は、人間の目線の動きに合わせたレイアウトであれば、読み手である読者さんはストレスを感じることなく記事を読み進めてもらえるようになるからです。

また、目線の動きに合わせてアフィリエイトリンクを設置することで、アフィリエイトリンクのクリック率を向上させることにつながります。

ブログを読む読者さんの目線は人によってバラバラのように思いますが、実際には共通の目の動きをするようです。

画面左上から右、そして左下に下がり、右に移動する、というような目の動きをすると言われています。

「F」または「Z」の動きです。

よって、ブログのレイアウトについても、読者さんの目線の動きに合わせることが望まれるということです。

「F」または「Z」の動きを意識する場合、具体的には、「2カラム（右サイドバー）」が好ましいということになります。

「左サイドバーでも良いのではないか」と思われるかもしれませんが、左サイドバーであれば、読み手の目線は左上から左下に向かうことになります。

この目線の動きは記事を読むのではなく、サイドバーに設置してあるバナーやメニューを確認することになりますね。

検索でブログに、そして特定の記事にたどり着いた読者さんが記事を読まずにサイドバーの内容を確認し、そのままブログから去ってしまっては、アフィリエイト報酬どころではありません。

ブログに訪問して頂いた読者さんには、まずは記事を読んでもらえるようにすることが重要だということです。

そして、目的の記事を読んだ後にブログのサイドバーなどから関連する記事を確認して頂き、他の記事を読んで頂けるような導線を確保することが重要なのです。

たかがサイドバーの設置だと思われるかも知れませんが、人間が無意識で行う行動については、その行動特性に合った対策が必要です。

まとめ

最近はスマホで検索される方が多いためサイドバーについては気にならないかもしれません。

スマホ全盛とはいっても、半数はPCでの閲覧だと思いますので2カラムでブログを立ち上げるのであれば、多くの人が自然に行っている行動に沿ったレイアウトを選択する方が良いと思います。

アフィリエイト目的であれば「2カラム（右サイトバー）」を選んでおきましょう。

 

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