ブログが圏外に飛ばされないためにする対策とは?


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宇宙

ブログを運営していて、
順調にアクセスが集まっていると思っていても
ある日突然、アクセスがなくなる時があります。

その時の対応を考えてみます。

ある日突然、その時はやってきた

ブログを運営していると、
いろいろなことが発生します。


あなたも一回や二回は経験したことが
あるのではないでしょうか?


ブログに記事を投稿してから、
数日が経過したある日の出来事。


「やったー、1ページ目に表示された」

「アクセスがハンパねぇ!」

「このまま行けば、相当稼げそう」


ウキウキ気分にひたって、
気持よく作業を進めることができ、
記事を書くことが楽しくてたまりません。


しか~し・・・


楽しい時間は長くは続かないんですね。


その時は、あっという間にやってきたのです。


そう、ある日突然アクセスが無くなります。

「ガーン」

「えっ、嘘だろ」

「本当かよ!」

「まいったな~」

「いったい、何が起きたんだ?」

なぜ、このような状態になったのでしょうか?


落ち込んでばかりではいられませんね。


早速、アクセス解析の確認です。


やっぱり、ある日のある時間を境に
アクセスがなくなっているではありませんか。


つい最近まで沸き上がっていた

あの「やる気とウキウキ感」が
一気に冷めていくのがわかります。


「ほんの束の間の喜び」


さて、本題です。


ブログを運営していると、

上記のような症状はいつ発生しても
おかしくありません。


圏外に飛ばされた」という現象ですね。


特に、アフィリエイトに取り組み始めた
初期の頃にはよく発生し、このショック
から挫折する人も少なくありません。


ブログが圏外に飛ばされるには理由があります。


例えば、

(1)コピペ記事

(2)価値の無い内容の記事

(3)読者さんから指示されていないブログ

ブログが飛ばされる理由とは?

上記の3つの項目を見てみましょう。


(1)コピペ記事

 この項目は解説する必要もないですね。

 人の書いた記事のコピペ記事なんて
 何の価値もないですからね。


(2)価値の無い内容の記事

 たとえ文字数が多かったとしても、
 記事を読んで読者さんが「よかった」
 と思える記事でなければ Googleからは
 「価値の無い記事」や「価値の無いブログ」
 と判断されてしまいます。


(3)読者さんから指示されていないブログ

 この項目は、先の2つの結果とも言えます。

ブログが飛ばされる予兆を見つける方法

ブログが飛ばされる理由はわかった。


では、ブログ運営者として、
「飛ばされない」ブログを運営するには
何をすればよいのでしょうか?


漠然と考えていても「分からないですね」。


そんな時、役に立つのが「アクセス解析」です。


「アクセス解析なんて、今も使っているよ!」


との言葉が返ってきそうですね。


ここでいう「アクセス解析」は
「グーグルアナリティクス」です。


「グーグルアナリティクス」を使っていますか。


「グーグルアナリティクス」には、
通常のアクセス解析ソフトとは異なり、

“ブログが飛ばされる前兆を発見”

する機能があります。


ところで、「前兆って?」


先ほど、説明した次の項目を見てください。

  • 価値の無い内容の記事


ここで、あなたも少しの時間でよいので、
次の質問の回答を考えてみて下さい

********************************************
「価値の無い内容の記事」を見た読者さんは
どのような行動をとるでしょうか?
********************************************

    ・
    ・
    ・
    ・

回答は見つかりましたか?

それでは、回答です。


回答は、

「記事やブログからスグに立ち去る」

です。


自分自身の行動を思い出して頂くとわかりますが、

たどり着いた記事が「価値の無い記事」だと
判断すると、他の記事を探す、または、
その場から立ち去るのではないでしょうか?


Googleは「この部分」を見ています。


具体的にいうとGoogleは


ブログに訪問した人が、

  • どの位の時間滞在しているのか
  • どの位の記事を読んでいるのか

を見ています。


この2つが悪いと、Googleは

「価値の無いブログ」と判断します(※)。

※ 他の項目も含めた結果です


例えば、代表的な指標としては、

  • 直帰率が「90%」
  • 滞在時間が「5秒」「10秒」

などが挙げられます


[直帰率]

 直帰率は、ブログを訪問した人の総数に対して、
 たどりついた記事だけを見てブログを去った人
 の割合です。(読んだのは1記事のみの場合)

[滞在時間]

 滞在時間は、ブログを表示している時間です。

 ブログにたどりついて、スグに立ち去った場合は
 滞在時間は「1秒」や「2秒」となるわけです。

 滞在時間が長いということは、「読む価値のある
 内容の記事である」とも言えます。

ブログが飛ばされないための対策

大きくは次の2つ。

(1)直帰率を下げる

(2)滞在時間を上げる


具体的に見て行きましょう。


(1)直帰率を下げる

直帰率を下げるために必要なのは、

  • ブログ訪問者に複数の記事を読んでもらう

仕組みをつくる。

これに限ります。

複数の記事を読んでもらうためには、

  • 関連記事を作成し、
  • アクセスのある記事から関連記事に誘導する

ことが重要です。


(2)滞在時間を上げる

滞在時間を上げるには、

  • (1)の対策である「複数の記事を読んでもらう」

ことに加え、

  • 記事内容を充実させ、記事の内容を読んでもらう
  • 動画をみてもらう

などが対策となります。

対策の結果


私も「直帰率を下げる」「滞在時間を上げる」

という対策を実践し、直帰率が「80%超」
だったブログの直帰率が「約62%」まで
下げることが出来ました。


直帰率が下がるとともに、
「滞在時間も長くなり」
必然的に「クリック率も向上」するという
「足し算」が「掛け算」変わったような
良い連鎖が続きます。


あなたもブログも、
アクセスのある記事を見つけたら、
その記事に関係のある記事を投稿し、
アクセスのある記事から誘導しましょう。

たとえ「ごちゃまぜブログ」であっても、
この方法だとブログの価値を下げることなく
ブログが飛ばされる確率は減るはずです。


アクセス解析は複数設置しても問題ないので、

「グーグルアナリティクス」も加えて、

直帰率向上に役立てましょう。
 

 

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