社会人「自己啓発編(資格試験との出会い)」
自己啓発編
自己啓発について。
自己啓発に関してはいろいろなエピソードがあります。
そして、自己啓発を通していろいろな出会いがありました。
自己啓発の最初は「情報処理技術者試験」。
この試験に関しては学生時代から興味を持っていたものの、
なかなか本気にならないままず就職しました。
情報システム部門に配属になった後も
なかなか力の入らない試験でした。
とうのも、試験内容と業務内容がシンクロしないからです。
結局試験を受けることもなく、数年が経過したのでした。
しかし、ある飲み会での出来事。
友達が放ったひと言が、
その後の私の人生をある意味変えたかもしれません。
どんなことかというと
「俺、今簿記の勉強してて学校通ってるねん」
というひと言。
本当に何気ない一言なんですが、
会社での業務とは関係のない勉強をするために
学校まで通っているということに驚きを隠せませんでした。
でも、その一言が私にあせりを感じさせました。
それからは自分も何かしなきゃいけないと思い、
本屋さんに通い、いろいろと調べる日々の始まりです。
するとある時、
中小企業診断士(情報部門)と言う文字が
目に入ってきたのです。
その本を手にとって見ると、
中小企業のコンサルティングを行うために必要な
経営に関する内容が主体の資格でした。
しかし、経営だけでなく、
「経営戦略の立案」から「情報化戦略の立案」、
更には、具体的な対策までを具現化できるように
なることを目指すという内容でした。
この「経営」と「情報」という
2つのキーワードに魅力に感じたのです。
この資格に興味を持ったはいいんですが。
難易度を見てびっくりです。
一次試験、二次試験の各合格率が15%から20%。
一年で一気に合格する確率は5%程度という難関試験だったからです。
それまでろくに勉強したことのない自分が合格できるのか?
当然のように疑問に思いました。
ただ、なぜかトライしてみたいと思ったのです。
このトライしてみたいと思ったのがきっかけで、
その後の人生は大きく変わってゆくのでした。
続き(社会人「自己啓発編(記憶力強化からまさかの出会い)」)はこちらから
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