小学校高学年時代「野球とラジコンに夢中時代」
小学校の頃の趣味について。
思い出すのは、
「野球(ソフトボール)」と「ラジコン」。
【野球(ソフトボール)編】
小学校高学年の最後の2年間は、
学校の授業が終わるとすぐに飛んで帰り
グローブとバット持って近くの公園にレッツゴー。
「野球」や「ソフトボール」に励んでいました。
当時の担任の先生の影響が大きいのです。
当時の担任の先生がスポーツの好きな先生だったため、
放課後や休日など、
学校のグランドを借りてくれたり、
情熱的な先生でした。
そのような先生の影響もあって、
学校が終わってからもクラスメートと
野球やソフトボールをして遊んでいたんですね。
あとあとになって気づくんですが、
「すごく生徒のことを考えてくれる良い先生だったな~」
と、つくづく思うのです。
すでにあれから30年以上が経過しているんですが、
強く印象に残っている出来事です。
「同級生のみんなは、かなりのオッサンになっているはずだけど、
今頃どうしているんだろう?」
話は変わって、
もう一つの趣味が「ラジコン」。
【ラジコン編】
当時、スーパーカーブームがあったんです。
ちなみに私の愛車は
「ランボルギーニ・カウンタック」
確かブラックの車体のカウンタックだったと記憶しています。
当時、ラジコンを組み立てたり、改造したり、
周りに迷惑をかけずに走らせるために万博公園の駐車場まで
急な坂道をおっちらおっちら登った記憶が蘇ってきました。
また、ランボルギーニ・カウンタックつながりで、
思い出したことがひとつ。
すごい情報をクラスの友達が見つけてきたんです。
何を見つけてきたかと言うと、
それは、
「ランボルギーニカウンタックを持っている
お金持ちの家を見つけてきた」
のです。
「そりゃーもう、本物のカウンタックが見れる!」
と大騒ぎでした。
「ランボルギーニ・カウンタック」は
その当時の価値でいうと
家一軒が余裕買えるほどのスーパーカー。
「本物のカウンタックが見れる」
ということで、「鼻息を荒げて」大興奮です。
それからというもの、学校から帰るとすぐに自転車に乗り、
友達と待ち合わせてカウンタックが駐車してあるお家の駐車場前に集合。
駐車場といっても、
車全体が見れるわけではないのです。
シャッターが閉まった豪邸の駐車場。
「そんな状態で、どうやって見るのか?」
シャッターに備えてある、郵便受けの「穴」
そこからノゾクのです。
5センチ×20センチほどの「穴」です。
中もはっきりと見えるはずもありません。
「なんとか雰囲気がわかる」程度です。
それでも、「ドキドキ」しながら見ていた記憶があります。
でも、周りからすると何とも異常な光景だったことでしょう。
子供が駐車場の前に集まって、郵便受けの中を覗いているのです。
「子供だから許される行動」だったのでしょう。
大人になった今では、
「よく毎日見に行ったな」
と思うほど、関心すらする行動ですが、
「でも、あのワクワク感といったら、そりゃーもう…」
あれから30年以上経っても思い出すほどの楽しかった思い出です。
「駐車場の郵便受けの穴から中をノゾク」
それだけでも十分楽しかったのですが、
ある時、思いがけず、嬉しい出来事がおきました。
それは、豪邸の家主からの言葉
「そんなに見たいのなら、
次の日曜日●●時においで、見せたる」
さぞや、毎日のように通ってくる小学生が
かわいそうに思えたのでしょうね。
でも、その場にいた僕達数人の喜びといったら
そりゃ、もう。
「やったー!」
「マジっ!」
それから週末が楽しみでたまらなかったのは
言うまでもありません。
そして、とうとうその日、
週末がやってきました。
すると家主の方はなんて良い人なんでしょう。
車を駐車場から出して見せてくれるだけでなく、
なんと「一人ひとり運転席に座らせてくれた」のです。
スーパーカーの王様のようなカウンタックに
座らせて頂けるなんて、本当に夢のような時間でした。
以上、
「野球(ソフトボール)」と「ラジコン」に明け暮れた
小学校高学年時代「後編(趣味について)」でした。
- 小学校低学年時代「泣き虫小僧からのイメチェン」
- 小学校高学年時代「野球とラジコンに夢中時代」
- 中学校時代「前編(怒りの感情)」
- 中学校時代「中編(挫折?)」
- 中学校時代「後編(ゆでガエル)」
- 高校時代(ハードロックへの目覚め)
- 浪人時代(自分のレベルを知り唖然)
- 大学時代(赤いチャリの青春)
- 社会人(仕事編)
- 社会人「自己啓発編(資格試験との出会い)」
- 社会人「自己啓発編(記憶力強化からまさかの出会い)」
- 社会人「自己啓発編(中小企業診断士受験:合格までの道のり)」
- 社会人「自己啓発編(中小企業診断士受験:挫折と再起)」
- 社会人「趣味編(スキー)」