“その「ひと言」が業績を引き上げる”をテーマに話を進めていきます。

 

「ひと言」と「業績」が
どのように関係するのかですが、
直接関係するわけではありません。

「業績」を上げるための「ひと言」
だと考えて頂ければと思います。

ただ、
この「ひと言」には凄くパワーがありますので、
「ひと言」があってこその「業績」とも言えます。

ここでいう「ひと言」ですが、
「キャッチコピー」だと思って頂いたら結構です。

短い言葉で出来ている「キャッチコピー」ですが、
短い言葉ながらも聞いた人の脳裏に焼き付きます。

そして、言葉で感じるというよりは、
「映像」「イメージ」として記憶することになります。

ここで、「イメージの力」について確認してみましょう。

イメージの力

イメージには、言葉とは比較できないほど
情報が含まれています。。

人間には「想像（イメージ）」する能力があり、
言葉で本質を伝えるより「イメージ」を伝える
ことの方が効果的です。

キャッチコピーを使って、
お客さんとなる見込み客に販売しようと思っている
商品やサービスをイメージとして思えて頂くことが
重要なのです。

まだ、会社の名前も商品やサービスを認知していない
見込み客に認知してもらうことが最重要ということです。

キャッチコピーといっても、
コピーライターでもない人に高度なコピーが
書けるとは思えません。

そんな時には、次のように考えては如何でしょうか？

• 業界では当たり前であっても、一般の人には知られていないものはないか？

多少大げさでも、ウソやごまかしがなければOKです。

難しいようでも、案外身近にあるものです。

どれほどカンタンなのかを事例でお伝えします

（例）

• パンク修理５分で出来ます！
• 夜景無料！

「パンク修理５分で出来ます！」に関しては、
自転車屋さんで働いている人からすると
対して難しいことではないでしょう。

しかし、
お客さんからするとそれほど当たり前に
なっていなかったりします。

お客さんからすると、
パンク修理は短時間であればあるほど嬉しいことです。

「夜景無料」に関しては、
超高層ビルでなければならないと思いがちですが、
それは思い込みです。

４階建てのビルでも綺麗な夜景がみれるのであれば
何も問題ありません。

この２つの事例については、実際にこのコピーで
一気に業績を向上させたとのことです。

世の中には、「当たり前」と感じてしまい、
あえて訴えていないことが山のようにあります。

その部分を見つけてコピーにしてしまえばよいのです。

「言ったもん勝ち」ということですね。