嫌なことは本当に嫌なことなのか?
この記事では、「嫌なことは本当に嫌なことなのか?」
をテーマで話を進めていきます。
日常、生活していると「嫌だ!」と思うことがあると思います。
しかし、「嫌だと思うこと」であっても、
結果的には「嫌なことではなかった」
ってことも少なくありません。
嫌だと思うのは?
- 苦手なことをしなければならない時
- 苦手な人と仕事をしなければならない時
- 初めてする事
人間というのは、『慣れ』の動物です。
「初めてチャレンジすること」については
「恐怖心が芽生えたり」して、
どきどきしたり逃げ出したくなってりします。
しかし、時間とともに「慣れ」てきます。
慣れてしまうと、なぜあれほど新しいことを
恐れていたのかわからなくなるほどです。
しかし、この「嫌なこと」が良い方向への
「チケット」になったりもします。
嫌なことがきかっけになることも
『嫌だ!』と思うことであっても、
後日あらためて考えてみると、
- あのことがきっかけで命拾いした
- あのことがきっかけで良い方向に迎えた
などにつながることもあります。
例
忙しく休日返上で働いていたサラリーマンが骨折して
全治3ヶ月で働けない状態になった。
この例は、
最近社会問題になっているブラック企業が
一番わかりやすいと思います。
実際にブラック企業に勤めていた人の話を聞くと、
ブラック企業に努めている人は、自分がブラック企業に
努めているとは思っていないとのことです。
この当たりがブラック企業のヤバイところで、
ムチだらけの中にときどきアメを与え、
従業員が「自分は役にたっている」「必要とされている」
と思わすようなことをするそうです。
このタイプの方は、
最悪過労死となってしまう恐れがありますね。
でも、
ブラック企業で休みもなく続けることが出来ているのなら、
ネットビジネスを真剣に取り組めば間違いなく稼げると思います。
実際、ブラック企業経験者の方はネットビジネスで稼いでる方、
少なくないですね。
若い女性が段階で足を滑らせ転倒し、悪いことに顔にキズをおい、
鼻骨骨折も折ってしまった。
普通に考えると、
若い女性が顔にキズを負うなんて、最悪ですよね。
しかし、
自分に自信がなく、整形手術を予定していた場合はどうでしょう。
キズを直すついでにキレイになれた。
これは、聞いた話ですが、
このようなこともあるかもしれませんね。
会社が倒産して失業
前々から転職を検討していたり、独立を検討していたけれど、
思い切りがなく、行動に移せなかった。
しかし、倒産がきっかけで、転職に成功、
または、起業するキッカケになった。
このケースも少なくありません。
特に、見かけ上安定している場合には、
その安定を壊すことは大きなリスクです。
しかし、
リスク以上の危機が発生することで、
躊躇していた行動に背中を押されることも
少なくないということです。