売れる人の共通点(特徴と法則)
「売れる人の共通点(特徴と法則)」というテーマで話を進めていきます。
2つのセールスマン
世の中にはスーパーセールスマンと言われる
「売れるセールスマン」が存在する一方、
売上が芳しくない「売れないセールスマン」が存在します。
この2つのタイプのセールスマンについて
ある実験が行われました。
この実験の結果、
「売れるセールスマン」と「売れないセールスマン」
の特徴と法則が明らかになりました。
どのような特徴があると思いますか?
この結果は、サラリーマンも起業家も、
サラリーマンが副業をする場合も参考に
なる内容です。
また、リアルビジネスでもネットビジネスでも
参考になる内容となっています。
実験内容:3人1組のインタビュー形式
実験から明らかになったこと
- 売れないセールスマンは、「売れない理由」を説明することが上手
この「売れない理由」を説明という部分が
「共通」しているとのことです。
今回は「売れる」「売れない」をテーマにしていますが、
これはテーマが変わっても同じ傾向があると判断できます。
それは、
- 出来るにはどうすれば良いか
ではなく、
- なぜ出来ないのか
について考えているところです。
たとえ、お客さんからの苦情があったとしても、
- まず「謝罪」、その後に、「改善案の検討」
ではなく、
- 言い訳をお客さんにする
という行動に向かいます。
お客さんからすると、そんなことは聞きたくありません。
あまりに言い訳がましいとお客さんが離れる原因
にもなりますので気をつけましょう。
最後に、「売れるセールスマン」と「売れないセールスマン」
の明確な違いを整理しておきます。
売れないセールスマン : マイナス面や欠点に敏感
売れるセールスマン : マイナス面や欠点に鈍感
売れるセールスマンの共通点は、
「マイナス面や欠点に鈍感」だというところです。
売れるセールスマンは、
「マイナス面や欠点に鈍感」なので、
常に、「今より良くするにはどうすれば良いか」
を考えるという特徴があり、常にプラス面に
意識を向けているので結果的に売れるという
法則があるとも言えます。