楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトは
同じクッキー型のアフィリエイトで、
仕組みもほぼ同じアフィリエイト形態だといえます。

ただ、まったく同じであれば、
どちらのアフィリエイトを取り組んでも同じなのですが、
ところどころで、この2つのアフィリエイトは
異なる部分があります。

今回は「楽天アフィリエイトとamazonアフィリエイトの違い」
をテーマに話を進めてゆきます

動画も作成していますのでどうぞ↓からご覧ください。

今回はその異なる部分を3つ分けて説明していきます。

最低報酬率

楽天アフィリエイトの最低報酬率は「1％」だと説明してきました。

では、Amazonアフィリエイトの最低報酬率はどのくらいなのでしょうか？

実はAmazonアフィリエイトの最低報酬率は「0.5％」と
楽天アフィリエイトの最低報酬率を下回っています。

ちょっとビックリな事実なんですが、ここからが重要です。

楽天アフィリエイトの場合は、
特に低額商品についてはほぼ最低報酬率が1％です。

しかし、Amazonアフィリエイトの場合には、
商品カテゴリーごとに最低報酬率が設定されているところが
大きな特徴です。

例えば次の通りです。

フィギュア関連	0.5％
ＣＤ、ＤＶＤ関連	2％
本、おもちゃ関連	3％
ＤＩＹ関連	4％
ペット用品県連	5％
ファッション小物関連	8

 
というように、
商品カテゴリーごとに最低報酬率が設定されています。

Amazonアフィリエイトに取り組む場合には、
この商品カテゴリーごとの最低報酬率もよく考慮に入れたうえで、
取り扱う商品を決定することが必要となります。

楽天市場もAmazonも販売されている商品は似通っています。

しかし、商品ごとのアフィリエイト報酬は異なると言うことです。

例えばファッション小物をアフィリエイトする場合、
Amazonでは8％が最低報酬率となっています。

楽天市場では、商品カテゴリー別に最低報酬率は
設定されていないため、Amazonほど高い報酬率では無いはずです。

ただ、この後説明させて頂く、クッキーの有効期間の長さ
についてもよく理解したうえでの判断が必要となります。

このように、
楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトでは
最低報酬率に違いがありますのでそれぞれの特徴を
理解することも重要です。

 

クッキーの有効期間

楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトでは
クッキーの有効期間にも大きな違いがあります。

それぞれのクッキーの有効期間は次の通りです。

楽天アフィリエイト　　 ：「30日間」

Amazonアフィリエイト ：「24時間」

Amazonは24時間なので実質1日ということになります。

この差はすごく大きいことはお解り頂けると思います。

楽天アフィリエイトの場合には、
アフィリエイトリンク経由で楽天市場を訪問してから
30日間の間に何らかの商品が売れれば
アフィリエイト報酬につながります。

しかし、Amazonアフィリエイトの場合には、
その日の内に商品が購入されなければ、
アフィリエイト報酬の対象にはなりません。
 

Amazonアフィリエイトも楽天アフィリエイトと同じで、
アフィリエイターさんが紹介した商品が売れなくても
何らかの商品が購入されればアフィリエイト報酬になります。

しかし、24時間しかクッキーの有効期間がない
Amazonアフィリエイトの場合は、
初めから商品の購入を前提で検索されている方を
ターゲットにする必要が出てきます。

当然、ブログやサイトでの商品の紹介方法も工夫が必要に
なってくる事はお分かりになると思います。

 

客層別特徴（独断と偏見）

ここでご説明する客層別特徴に関しては、
筆者の独断と偏見の意見だと思って頂ければ
と思いますので、飛ばして頂いて結構です。

公の調査結果ではありませんので、
参考に来て頂ければと思います。

女性と男性を比較した時に、
ショップの好みは異なることが多いです。

特に商品カテゴリー別でのネットショップの好みは
顕著ではないでしょうか？

例えば
女性はAmazonよりも
楽天市場の方をよく活用しているようです。

一方、
男性は楽天市場よりも
Amazonを活用する比率が高いと言われています。

楽天市場の場合には、
商品の購入ごとにポイントが付与されるため、
ポイントを活用するために楽天市場を活用する
機会が増えることも予測できます。

Amazonの場合には送料無料であったり、
もともと書籍の販売からスタートしたAmazonは
歴史が古く、ネットショッピングが普及する前から
使い慣れている男性にファンが多いことが
影響していると推測できます。
 

実際にアフィリエイトする場合でも、大きく稼ぎたい場合には
ターゲットとする客層についても考慮することが必要となるでしょう。

あくまでもご参考程度に聞いて下さればと思います。

 

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