楽天アフィリエイトが最も威力を発揮するシチュエーション
アフィリエイトプログラムといっても、全てが同じタイプのプログラムではなく、異なるタイプのアフィリエイトプログラムが複数存在します。
アフィリエイトするためにはアフィリエイトリンクを取得しなければなりません。
このアフィリエイトリンクですが、A8ネットやアフィリエイトBなどでは、広告ごとに提携申請を行い、広告主の承認を受ける必要があるアフィリエイトプログラムです。
一方、楽天アフィリエイトのタイプ(Yahooショッピングアフィリエイト、Amazonアソシエイトなど)では、サービスへの登録を済ませることで、どの商品を紹介しても良いタイプのアフィリエイトプログラムになります。
当然、タイプが違うので得手不得手があり、報酬を獲得するための戦略も変わってきます。
この記事では、楽天アフィリエイトに絞って、楽天アフィリエイトで報酬を効果的に獲得するためのシチュエーションについてご紹介します。
集客方法
「集客する」といっても、扱うアフィリエイトプログラムによって、効果的な集客方法は変わってきます。
とうのも、「商品販売を目的」にする場合と、「集客を目的」にする場合では、集客方法は異なってくるからです。
理由は、
「商品販売目的」の場合は、はじめから商品に関心のある読者さんを集めなければ商品を購入して頂くのは難しくなります。
だから、記事の中では紹介する商品に関心のある人に読まれるための記事を書き、そして販売ページに誘導します。
しかし、「集客目的」の場合は違います。
「集客目的の場合」は、別に紹介した商品が購入されなくても良いのです。
商品を購入する気はなくても、ブログ内に設定したアフィリエイトリンクを経由して楽天市場に来店してくれれば良いのです。
ということは、ブログ内で紹介した商品に興味はなくても、ブログ内で興味または関心だけを持って頂き、楽天市場に来店して頂ければ良いということです。
当然、紹介の仕方も変わってくるわけですね。
楽天アフィリエイトに向いている集客方法
楽天アフィリエイトに向いている集客方法ですが、それは「商品販売目的」ではなく、「集客目的」の集客方法です。
なんだか、「集客目的の集客方法」なんて変な感じだと思いますが、要は、「アフィリエイトリンクをクリックしてもらい易いシチュエーションを作り出来るだけ多くの読者さんに楽天市場に来店してもらおう」ということです。
「商品を購入」してもらうためのハードルと「商品を確認」してもらうためのハードルでどちらのハードルが高いかと言われれば、もちろん後者ですよね。
同じ、楽天市場への誘導であっても、商品購入を目的にする場合には、記事内の文章でそれなりの接客にあたる営業活動が必要となりますが、
商品購入を目的としない場合は、接客に該当する文章は必要なく、その場の思いつきのような誘導文でも読者さんの興味を引くことはでき、楽天市場への誘導も見込めます。
肝となるのは、「いかして読者さんの興味・関心を引くか」です。
ただ、絶対に行ってはいけないことがあります。
それは、当然ですが誘導文の内容と楽天市場での商品が全く関連しないような誘導は絶対にさけなければなりません。
そして、読者さんにはリンクをクリックすれば「楽天市場」に飛ぶことを知らせなければなりません。
4年ほど前までは、誘導文と楽天市場の商品に関係が無かったり、リンクの飛び先が楽天市場と知らせないことが多く、トラブルが発生していました。
当時のトラブルの結果、楽天アフィリエイトの規約も厳しくなり不便なことが増えたのです。
まとめ
この記事では、「楽天アフィリエイトが最も威力を発揮するシチュエーション」というテーマで話を進めてきました。
ひと言でいうと、「商品販売目的」の記事を書くのではなく、商品に興味を持ってもらって「ちょっと商品を確認してみよう」と思ってもらうようなシチュエーションを用意することが重要だということです。
商品販売を目的としないのであれば、記事テーマに関係する商品を選定する必要もありませんので、アフィリエイトする商品選定の幅は確実に広くなります。
ということは、どのようなテーマの記事であってもアフィリエイトを容易に行えるということです。
これだと、特にアフィリエイト初心者の方にとっては取り組みやすいと思いませんか?
接客に該当する文章も必要ありませんからね。
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